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Julesを使ってみる

·635 文字·2 分
AI Jules Google Hugo
目次

はじめに
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Googleが提供するAIエージェント、Julesを試してみました。Julesは、コードの生成、修正、バグの修正を支援してくれるツールです。2025年5月20日現在、パブリックベータ版が無料で公開されています。

登録
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登録はJulesの公式サイトから行えます。Googleアカウントをお持ちであれば、どなたでも利用可能です。 プライバシー設定として、Julesに学習されたくない場合は、オプトアウト設定を忘れずに行いましょう。

利用開始
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利用を開始するには、まずGitHubアカウントとの連携が必要です。

Oauthで必要な下記権限を認可する。 Verify your GitHub identity Know which resources you can access Act on your behalf その後、Julesからアクセスを許可するGitHubリポジトリを選択します。

ログイン後のJulesとのやり取りは、チャット形式で行われます。

しかし、このブログのようにgit submoduleを使用しているHugoプロジェクトで試したところ、エラーが発生し、Julesによる自動修正は行えませんでした。原因は特定できていませんが、Julesは必要な変更点を特定してくれたため、手動で修正を行いました。

まだ試用段階ではありますが、今後のアップデートに期待し、引き続きJulesを活用していきたいと思います。

現在のJulesの利用上限は、同時実行可能なタスクが3つ、1日あたり5タスク、codecastは1日あたり5つまでとなっています。より多くのリソースが必要な場合は、利用申請が必要となるようです。

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